
顎関節症を放置するとどうなるの?
顎関節症をそのまま放置した場合、いったいどうなるのでしょうか?
症状が軽い場合、自然に治る可能性がありますが、放置することでどんどん悪化する可能性もあります。
悪化すると以下のような症状が現れます。
・めまい
・耳鳴り
・肩こり
・歯の痛み
・舌の痛み
・口を開けられない
顎関節症が悪化すると、めまいや耳鳴り、肩こりといった症状を引き起こします。
また、歯や舌に痛みを感じるようになったり、口を開けることができなくなるかもしれません。
さらに目が疲れやすくなったり、呼吸困難を起こす場合もあります。
このように、あご周辺に障害が起こるだけでなく、全身に症状が現れます。
だからこそ、そのまま放置してしまうのは非常に危険なのです。
口を大きく開ける度に音がする場合は顎関節症の疑いが強いので、早めに受診するようにしてください。
早めに発見して、早めに治療を行えば、すぐに治る可能性もあります。
治療が遅くなればなるほど治療に時間がかかると思ってください。
